2023年2月1日水曜日

広島市西区小己斐明神を訪ねて

 広島市西区の西部埋立第二公園の一角に池に囲まれた小山があります。これは小己斐明神といって、かつては海に浮かぶ島でした。案内板に江戸時代の絵と明治初期の写真が紹介されています。平清盛が厳島神社を造営する際、鈴が峰から木を伐り出し、この地の浜から宮島に送ったということです。周りは埋め立てられましたが、この島だけ残され、かつて海だったことを物語っています。当時の近くの木の枝にシロハラが来て止まりました。
                  小己斐明神
                江戸時代の小己斐明神
               明治初期の小己斐明神
                   シロハラ
 

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