2016年1月19日火曜日

尾道市因島を訪ねて(6)熊箇原八幡神社から水軍城への道① 

 熊箇原八幡神社を下ります。途中何か所か石の継ぎ目が斜めになっているものがあります。どういう訳でしょうか。石段下にあった八幡神社境内鳥瞰案内図にはこの石段を50雁木とかいてあります。かつてはこの神社下が海岸で、この石段が海から直接神社にいくための雁木だったのでしょうか。いよいよ水軍城に向けて歩きます。立派な古民家があります。道標が路傍にあります。どうも因島八十八ヵ所霊場の道標のようです。全長84km、所要三日間の巡礼コースだそうです。ぜひ巡ってみたいものです。
石段の石の継ぎ目が斜めになっている場所がある

八幡神社境内鳥瞰案内図

熊箇原八幡神社鳥居

中庄の古民家

因島八十八ヵ所霊場道標

2016年1月18日月曜日

尾道市因島を訪ねて(5) 熊箇原八幡神社②

 熊箇原(くまがはら)八幡神社境内には、宝永2年(1705年)奉納の手水鉢や、本格的な相撲場があります。毎年秋祭りにはこの相撲場で奉納相撲が盛大に行われるようです。この神社の奉納相撲は江戸時代初めころから盛んに行われているという伝統ある行事のようです。この外ゆっくり見ればまだまだ見所がありそうですが、今日の目的地の水軍城に急がねばなりません。裏参道から入ったので表参道から下ります。神社境内から向かいの山頂にある水軍城がよく見えます。たくさんの石灯籠が並ぶ表参道を下ります。途中随身門があり、左右で老神と若神が神社を守っていました。
手水鉢(宝永2年奉納)

相撲場(秋祭りに奉納相撲が行われる)

たくさんの石灯籠が並ぶ表参道(向かいの山に水軍城が見える)

神社から水軍城がよく見える

表参道の随身門

随神(老神)

随神(若神)

2016年1月17日日曜日

尾道市因島を訪ねて(4)熊箇原八幡神社社殿

 熊箇原八幡神社は仁和3年(887年)に鎮座したと伝わり、熊野大権現12神をはじめ多くの神様が祀られており、因島の総氏神として崇められている神社です。先ず狛犬に目が奪われたので、狛犬を取り上げましたが、社殿も立派です。特に屋根瓦がすごいです。降り鬼、留蓋の鷹と獅子、正面の千鳥破風の獅子口と唐破風の天狗と獅子、大棟の龍それぞれ見事な瓦がのっています。
熊箇原八幡神社社殿

降り鬼

留蓋(鷹と獅子)と大棟の龍


千鳥破風の獅子口と唐破風の天狗と獅子の組み合わせが見事

2016年1月16日土曜日

尾道市因島を訪ねて(3) 熊箇原八幡神社の子連れ狛犬

 熊箇原八幡神社に着きました。大きな神社です。オー!立派な子連れ玉乗り尾道型狛犬がいました。彫りも細かく、子狛の動きも生き生きしています。文久2年(1862年)に奉納されたようです。文久2年というと生麦事件や坂下門外の変が起こるなど、幕末の日本が騒然としていた時期です。こんな時どのような思いでこんな立派な狛犬が奉納されたのでしょうか。この狛犬たちを見ていると子育ての極意を伝えているように思えます。親狛はどちらも優しく子狛をだっこしています。親狛が口を開けていると、子狛は口を閉じています。親狛が口を閉じていると、子狛が口を開けています。夫婦が口を開けて自己主張しあえばケンカになります。どちらかが発言しているときは、相手はだまってその言い分に耳を傾ける。子どもが思いを伝えようとしているときは先ず、親は途中で自分の意見をはさまず、最後まで聞く。大事なことは親はしっかり言い聞かせる。子どもはだまって聞く。こんな阿吽の呼吸で子育てできるといいですね。
熊箇原八幡神社子連れ狛犬阿形①

熊箇原八幡神社子連れ狛犬阿形②

熊箇原八幡神社子連れ狛犬吽形①

熊箇原八幡神社子連れ狛犬吽形②

2016年1月15日金曜日

尾道市因島を訪ねて(2) 山王神社の狛犬

 水軍城に向けて歩きます。すると八幡神社の表示がありました。まだ時間があるので寄り道することにしました。矢印の方向に歩いて行くと、山王神社の幟がたっています。山王神社を通って八幡神社に行けるようです。山王神社に着くとオ!そこに子連れ狛犬がいました。小ぶりですが、玉乗り子連れ型の形のいい尾道狛犬です。阿形も吽形も子狛をかわいがっているようです。台座に皇紀二千六百年と刻まれています。昭和15年(1940年)に奉納されたようです。ちょっと立ち寄ったところで思わぬ出会いがありました。これが散歩のいいところです。
山王神社参道

山王神社社殿

子連れ狛犬阿形

子連れ狛犬吽形

2016年1月14日木曜日

尾道市因島を訪ねて(1)

 1月11日 日本遺産認定記念因島水軍城特別展「瀬戸内の覇者村上水軍と港町尾道」を見るため、因島を訪ねました。高速バスフラワーライナーで行くと、広島から因島まで乗り換えなく行くことができます。ゆったりしたシートに座って景色を楽しんだり、うとうとしたりしている内に、因島要橋のバス停に着きました。ここから水軍城まで少し距離があります。バス停近くの人に聞くと、「歩いて行けないことはないけど、坂はきついし、トンネルが狭いので・・・」と、バスで行くことを勧められましたが、せっかく来たので歩いて行くことにしました。早速山際に梅の花が咲いているのが目につきました。さすがに因島は暖かいです。坂道を上って行くと、なるほど峠にトンネルがありました。青影トンネルと書いてあります。青影山の下を通るようです。トンネル入り口に「自転車、歩行者に注意」と書かれています。路側帯もなく、乗用車がやっとすれ違える広さです。地元の人が勧められなかったわけです。出来るだけ道の端を通って気を付けて通り抜けました。トンネルを抜けると道路脇にスイセンがたくさん咲いていました。青影山への案内表示があります。振り返ると青影山が見えました。標高275、7mの青影山山頂には広島県指定の水軍城史跡の青陰城跡があります。是非登りたいところですが、今回は水軍城に行くのが目的なので次回の楽しみとします。


梅の花が迎えてくれた

青影トンネル

路傍にスイセンが咲いていた

青影山登り口の表示

標高275、7mの青影山山頂には青陰城跡がある(写真中央)

2016年1月13日水曜日

広島城周辺

 1月9日縮景園から広島城に行ってみました。裏御門近くに池田勇人像が立っていますが、昨年7月に新調されていました。やる気がみなぎっている感じに写してみました。堀にはスズガモの雌が気持ち良さそうに浮かんでいました。ゆれる水面に光にあたってきれいでした。
昨年7月に新調された池田勇人像

池田勇人像(やる気がみなぎっている感じを出してみた)

広島城堀に浮かぶスズガモの雌