2021年10月31日日曜日

10月下旬の荒谷林道(3) 野鳥

 10月28日の荒谷林道。とても天気が良く、ホオジロ、エナガ、メジロ、ヤマガラ、そして、この秋初めてリュウキュウサンショウクイが姿を見せてくれました。
                  ホオジロ
                  エナガ
                  メジロ
                  ヤマガラ
             リュウキュウサンショウクイ
 

2021年10月30日土曜日

福澤諭吉旧居・中津城を訪ねて

 大分県中津市にある福澤諭吉旧居・福澤記念館と中津城を訪ねました。福澤諭吉が16歳の時買って移り住んだ家で19歳までこの家で過ごしたそうです。母屋の裏には諭吉が勉学に励んだという土蔵がありました。福澤記念館では福沢諭吉の遺品などを展示してありました。中津城は黒田孝高が天正16年(1588)に築いたのが始まりです。後に細川氏、小笠原氏、奥平氏と城主が変わっています。昭和39年(1964)に建造された天守には奥平家に伝わる宝物などが展示してありました。天守台には境目があり黒田孝高が築いた石垣と後に細川忠興が増築した石垣の積み方が違うのが見られました。黒田孝高の築いた石垣には古代(7世紀)の城である唐原山城の石が使われているそうです。
                福澤諭吉旧居
             福澤諭吉が勉学に励んだ土蔵
              中津城天守(昭和39年建造)
         黒田氏時代の石垣(右)と細川氏時代の石垣(左)
 

2021年10月29日金曜日

青の洞門を訪ねて

 青の洞門に訪れました。入口前の広場には洞門を掘った禅海和尚の像がありました。高い崖の中腹に昔の道が通っています。とても危険な道で通行する人の中には落ちて命を落とす人もいたようです。そこで禅海和尚は1735年一人で洞門を掘り始め、途中勧進で集めたお金で石工の力も借りながら30年余り経った1754年に完成したそうです。洞門は明治時代に大改修されていますが、中を歩いてみると最初に空けた明かり窓、禅海和尚が洞を掘っている彫刻や地蔵菩薩がありました。
                禅海和尚の像
            険しい崖の中腹に道が掘られている
                  洞門を歩く
                最初に開けた明かり窓
                 地蔵と禅海和尚像
                 青の洞門入口
 

2021年10月28日木曜日

耶馬渓を訪ねて

 耶馬渓に行きました。頼山陽が文政元年(1818年)にこの地を訪れ「耶馬渓」と名づけたことで有名です。紅葉にはもう少しでしたが、切り立った崖が続く景色は迫力がありました。鳶巣山、夫婦岩、群猿山などと夫々に名前が付けられています。




 

2021年10月27日水曜日

大分県の二つの滝を見る

 今回の大分方面旅行では二つの滝を見ました。慈恩の滝は玖珠町と天瀬町の境にある慈恩の滝。もう一つは九重町にある龍門の滝。どちらも水量が多く、形も変化があり良い滝です。
                   慈恩の滝
                  龍門の滝


 

2021年10月26日火曜日

高塚地蔵尊に参拝

 10月25日、高塚地蔵尊にお参りしました。高塚地蔵尊は行基にまつわる伝説を持つ、神仏混淆の地蔵尊で諸事祈願成就にご利益があるとして年中多くの人々が参拝しているそうです。参道にはたくさんのお土産屋さんが並んでいました。社殿横には願いを書いたたくさんの紙が貼られています。奉納されたたくさんの地蔵と共に「見る」「言う」「聞く」の三蔵さんがありました。三蔵さんにあやかりたいものです。境内には樹齢1300年という銀杏の木がありました。俗に乳イチョウとも言われているそうです。
              鳥居を潜って参道を登る
                高塚地蔵尊社殿
            「見る」「言う」「聞く」の三蔵様
           樹齢1300年余の御神木の銀杏(乳イチョウ)
 

2021年10月25日月曜日

湧蓋山に登る

 10月24日、大分県と熊本県の境に聳える湧蓋山(1500m)に登りました。頂上からは九重の山々が連なっている大パノラマが楽しめました。頂上には熊本県側と大分県側にそれぞれ石の祠がありました。登山道にはヤマハハコ、ヤマラッキョウ、リンドウの花が咲いていました。なんとミヤマキリシマの花も咲いていました。年に2回咲くものなのでしょうか。
                   山頂標識
           山頂からの眺め(九重の山々が連なる)
                頂上祠(熊本県側)
                頂上祠(大分県側)
                 ヤマハハコ
                 ヤマラッキョウ
                   リンドウ
                ミヤマキリシマ
 

2021年10月23日土曜日

広島城の菊花展開催中

 広島城に行きました。丁度菊花展が開催中でした。丹精込めて育てられた、いろいろな菊が展示されています。表御門を入った二の丸には特作花壇「音戸の瀬戸秋景色」が展示されています。まだ開花していない菊が多く、見頃はもう少し後になりそうです。
               秋空に聳える広島城天守
                 菊花展開催中
              たくさんの菊が展示されている
             特作花壇「音戸の瀬戸秋景色」
 

2021年10月22日金曜日

10月下旬の荒谷林道(2)

 10月22日、庭のサザンカも咲き始めました。荒谷林道の赤いものと言えばトキリマメの実、ヤブコウジの実が見られました。ヤマガラが木の間を飛び回っていました。
                 サザンカの花
                 トキリマメの実
                 ヤブコウジの実
                    ヤマガラ
 

2021年10月21日木曜日

10月下旬の荒谷林道(1)

 秋を飛び越して冬のような寒さの中、荒谷林道の散歩をしました。キッコウハグマの白い花が咲いていました。小さい花なので気を付けていないと見落としそうです。漢字では亀甲白熊と書きます。亀甲は葉の形から、白熊は花弁がヤクの尾の形の似ることから名付けられたようです。ツルアリドオシの赤い実は小さいのですが目立ちます。カラスザンショウの実がはじけて中の黒い種が姿を現しています。野鳥たちが喜ぶことでしょう。ナンキンハゼの葉が赤く色づきました。いよいよ本格的な秋の紅葉の季節がやってきました。
                 キッコウハグマ
           亀甲白熊(花弁の形がヤクの尾の形に似る)
               ツルアリドオシの赤い実
             カラスザンショウの実がはじけた
              ナンキンハゼの葉が赤く色づいた
 

2021年10月20日水曜日

みずとりの浜公園の野鳥

 佐伯区のみずとりの浜公園に行きました。ミサゴが空を舞っています。海にはたくさんの水鳥が浮かんでいます。ヒドリガモのようです。少し遠いなと思っていると、砂浜に上がってくれました。ハクセキレイも海を眺めています。
                   ミサゴ
             海にはたくさんの水鳥が浮かんでいる
               ヒドリガモのようだ
                砂浜に上がって来た
             ハクセキレイが海を眺めている