冬になると鮮やかな赤い色の実は貴重でお正月の縁起物としてもてはやされてきました。そこで十両とか千両、万両という名前が付いたようです。一両(アリドオシ)もあるそうですが、残念ながら私は本物を見たことがありません。実の数が多くなるにしたがって十両(ヤブコウジ)百両(カラタチバナ)、千両(クササンゴ)、万両(ヤブタチバナ)となるようです。十両は林道に生えています。百両は今私の身の回りにありません。赤い実の千両をよく見ますが、実が黄色いのでキミノセンリョウを頂きました。千両は葉の上に実を付けるので見分けやすいです。万両は我が家の庭に生えています。
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十両(ヤブコウジ) |
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千両(キミノセンリョウ) |
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万両(ヤブタチバナ) |
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