2024年12月2日月曜日

東海道五十三次日永から豊明まで歩く(14)

 有松一里塚があります。そこから有松の町並みです。昔の面影を残す商家が並びます。有松は慶長13(1608)年、江戸幕府による東海道の整備に伴い、武田庄九郎ら8名二よって開かれた町です。尾張藩の庇護を受けてつくられた有松絞の産地として繁栄しました。屋根に鍾馗像が置かれている家もあります。魔除け、学業成就のご利益があるといわれています。江戸末期の建造と推定される岡家住宅が公開されているので見学します。
                  有松一里塚
 
              有松之町並みを歩く
                屋根に鍾馗像がある家も
                   岡家住宅

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