2024年12月3日火曜日

東海道五十三次日永から豊明まで歩く(15)

 公開されている岡家住宅に入って、内部を見学しました。岡家住宅は江戸時代末期頃の建造とみられています。絞り染の展示や外壁に接していない部屋でも採光できるよう天窓が設けてあったり、土間部の豪壮な小屋組など有松の絞商家の特徴が見られます。江戸時代には有松絞の問屋を営む「丸屋丈助」の店でした。小田切春江の錦絵にも描かれています。
                 絞り染の展示       

                  広い座敷

 

天窓
土間部の小屋組
丸屋丈助店先図

                   

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