2013年11月5日火曜日

浜田市金城町を訪ねて(2)金城歴史民俗資料館

 金城民俗資料館を見学したあと、昼食をはさんで午後、となりのときわ会館で民俗学者の神崎宣武氏の「峠を越えた魚~日本食文化の旅~」と題した講演を聞いた。氏は浜田から中国山地を越えて広島県にまでわかめや魚などを売り歩いた行商の研究などもされた方である。和食について興味深い話を聞いた。その後、西中国山地民具を守る会の会長さんの案内で金城歴史民俗資料館の見学をした。この資料館はかつてたたら製鉄でできた鉄を一時保管していた「たたら蔵」を所有者の寄贈を受けて資料館として改修したもので、たたら製鉄の資料や「能美寛関係資料」「島村抱月」の資料が展示されている。
 金城歴史民俗資料館(かつてはたたら製鉄でできた鉄を一時保存しておくための「たたら蔵」であった建物を資料館として活用している。)

日の丸の扇をかたどった鏝絵

たたらの炉が保存されている。

 たたらで使用された道具類もたくさん展示されていた。その中に火きりがあった。火きりで作った神聖な火で製鉄をする慣習があったのだろうか。

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