東海道歩き2日目。島田宿から藤枝宿に向かいます。平坦な道が続きます。途中上青島の松並木が残っています。ここに上青島の一里塚があったようです。田中藩領牓示石蹟があります。田中藩は領地が入り組んでいたため、田中藩を示す牓示石を各所に立てていたということです。千貫堤脇の街道を歩きます。千貫堤は田中藩が大井川の氾濫から村を守るため江戸時代の初期に築いた堤防で、費用が千貫が掛かったので千貫堤と言われるようになったというこうです。瀬戸染飯伝承館に入り地域のガイドさんの染飯についての説明を聞きました。クチナシの実で染めたおこわである染飯は戦国時代から売られてきたもので、足腰の疲れを取る薬効もあるため、東海道の名物だったそうです。
上青島の松並木
田中藩領牓示石蹟
染飯
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