東海道五十三次ウォーク2日目。吉田大橋を渡ると広重の戸塚宿の絵が展示されていました。当時の雰囲気は全く残っていません。しばらく歩くと江戸見付跡の石碑が立っていました。ここで戸塚宿は終わり保土ヶ谷宿に向かいます。赤レンガの建物が建っています。これは明治20年(1887)に日本で最初に作られた鎌倉ハム工場の建物のようです。街道を外れしばらく歩くと護良親王の首洗い井戸がありました。鎌倉幕府を倒し室町幕府設立に深くかかわったものの足利尊氏と対立し斬首された護良親王の首を側女がこの地に逃れ、当地の斎藤氏に救いを求め、この井戸で親王の首を洗ったという言い伝えがあるそうです。
吉田大橋東詰にある広重の戸塚宿の絵 江戸方見付跡碑 鎌倉ハムのレンガ造りの建物 護良親王の首洗い井戸



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