歴史さんぽ
2013年12月31日火曜日
碇神社
白島九軒町に碇神社があります。奈良時代初期の創建で広島市街地最古の神社といわれています。その昔、この地は海で、大きな岩盤があったため、しばしば舟が難破したため、地と海を鎮祭する神(大綿津見の神)を祭神として社を建てたのが始まりで、箱島明神といわれてたようです。この社付近で船がいかりをおろしたため、碇神社となったようです。この神社境内には被爆樹(爆心地より1800m)の桜の木や碇石跡、由緒はよく分かりませんが丹波稲荷神社の破損した狐を見ることができました。
碇神社(創建奈良時代初期 広島市街地最古の神社)
被爆樹木の桜
伝承碇石跡(かつて、この地は海であり船が碇をおろした。)
丹波稲荷神社の狐(被爆によって破損したのでしょうか)
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