2015年11月22日日曜日

胡子大祭

 11月20日胡子大祭に行ってみました。胡子大祭は11月18日~20日までの3日間開催されています。胡子神社の胡子大祭は「えべっさん」として広島の冬の訪れを告げる風物詩として親しまれ400年も続いている祭りです。えびす通り神社前は商売繁盛や福を願うたくさんの参拝者でにぎわっていました。賽銭は神社前の大樽に投げ入れます。えびす通りや中央通りにはたくさんの露店が並んでいました。胡子神社は商売の神様なので商売繁盛を願うこまざらえといわれる熊手を売る露店がたくさん並んでいました。熊手ではなく福箕を売っている露店もありました。福を掬い取るという意味でしょうか。熊手を買い神社で祈祷をしていただく人がたくさん並んでいました。
胡子大祭でにぎわうえびす通り

胡子神社前は参拝の人々でいっぱい

賽銭は神社前の大樽に入れる

露店で熊手(こまざらえ)が売られている

福箕をうる露店もある(福を掬い取る)

2 件のコメント:

  1.  400年の歴史がある”えべっさん”。
     広島が江戸幕府体制として新しい街の出発からですから長い歴史があるんですね。
     じいちゃんやおじちゃんには、
    この時期、横川の”水田”で正月用の服を買ってもらっていたのを思い出します。
     あの時、寸法直しの時に飲んだミックスジュースの思い出とともに・・・

    返信削除
  2. トクさん えびす講の新しい情報ありがとうございます。広島の人々にとって、えべっさんは特別な日だったんですね。そんな日に特別に買ってもらったジュースの味はその後に飲んだ、どんな高級な飲み物よりおいしかった思い出として残るものですね。

    返信削除