歴史さんぽ
2015年11月7日土曜日
岡山県高梁市を訪ねて(1) 吹屋①
11月4日岡山県高梁市に写真の仲間と一日撮影旅行に行きました。まず訪れたのは吹屋です。吹屋は江戸末期から明治にかけて鉱山の町として栄えました。特に江戸末期からは、銅から製造するベンガラの国内随一の産地として名を馳せました。その名は海外にまで知られたそうです。現在はその産業の歴史に幕を引かれましたが、赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された町並みが残され、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
岡山県高梁市成羽町吹屋はかつてベンガラの国内随一の産地であった
赤銅色の石州瓦とベンガラ色の外観で統一された町並み
旧片山家住宅(国指定重要文化財)
郵便局もベンガラ格子の建物
秋も深まり柿がたわわに実っていた
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿