歴史さんぽ
2016年10月25日火曜日
愛媛県大三島を訪ねて(3) 大山祇神社③
大山祇神社の境内は広く、なかなか本殿に近づけません。左手に斎館があります。この建物は昭和5年に社務所として竣工しましたが、現在は斎館として例大祭における遣幣使、職員の参籠所などとして使われています。
能因法師雨乞いの楠も隣にありました。日本最古の楠で樹齢3000年だそうです。
能因法師雨乞いをしたところ三日三夜雨が降ったと伝えられています。その隣に十七神社という長い建物がありました。木造入母屋造りの諸山積神社と切妻長棟造りの十六神社が一体となった建物です。21体の木彫御神像が祭られています。少し進むと
大三島に祖神大山積大神を祭った
乎知命御手植えの
樹齢2600年と伝えられる
楠がありました。
斎館(昭和5年竣工)
能因法師雨乞いの楠
十七神社(愛媛県有形文化財指定)
乎知命御手植えの楠(樹齢2600年と伝えられる)
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿