2016年10月16日日曜日

村上海賊を訪ねて(6) 能島上陸&潮流クルーズ② 能島上陸

 いよいよ能島に上陸します。島に近づくと船だまりと呼ばれる湾がありました、海辺まで木の階段が続いています。まさかここから上陸するのではと思いましたが、ここは船を繋留したり、外部との窓口となっていたところのようで、海岸に犬走りのようなテラスが見られます。上陸は南部平坦地からのようです。木の桟橋があり、石垣が積まれ比較的広い平坦地となっています。ここは今から450年前に完成した中世の埋め立て地で荷揚げや漁具の手入れなど多目的作業ヤードとして使われたようです。
船だまり(犬走りのようなテラスが見られる)

南部平坦地(ここから上陸する)

桟橋

南部平坦地(今から450年前に完成した中世の埋め立て地)

南部平坦地は、荷揚げや漁具の手入れなど多目的作業ヤードとして使われた。

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