備中松山城は臥牛山の4つの峰の頂を中心に全域に及んでいますが、現在「備中松山城」と呼ばれるのは、この小松山の山頂(約430m)に築かれた近世城郭を指しています。大手門脇は高い崖です。この高い崖の上に見事な石垣が積まれています。一部永年の風雪に耐えて残った三の平櫓東土塀が残っています。国指定重要文化財に指定されています。土塀には矢狭間や筒狭間が備わっています。これではとても攻め落とすことは困難でしょう。備中松山城は今年のNHK大河ドラマ「真田丸」のオープニングに使われています。これから本丸に入ります。
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城は高い崖の上に建てられている |
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見事な石垣(NHK大河ドラマ真田丸のタイトルに使われている) |
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永年の風雪に耐えて残った三の平櫓東土塀(国指定重要文化財) |
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高い石垣の上に築かれた土塀(矢狭間と筒狭間を備えている) |
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二の丸から本丸に向かう |
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