2017年2月1日水曜日

三次の街の散策(2) 頼杏坪役宅

 1月29日の三次の街の散策の続きです。頼杏坪役宅(運甓居)を訪ねました。丁度茅葺屋根の葺き替え工事中でした。案内板によると頼杏坪(1756~1834)は頼山陽の叔父にあたる人物で文政11(1828年)から3年間三次町奉行を務めました。杏坪は政治の基本を儒教の仁愛・徳に置き、民の生活が安定することを目的とした政治をし郡民の信望が厚かったそうです。
頼杏坪役宅(運甓居)

頼杏坪 文政11(1828年)から3年間三次町奉行を務めた(案内板より)

役宅は現在屋根の葺き替え中(単層茅葺の屋敷)

役宅の庭

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