歴史さんぽ
2017年3月24日金曜日
JR三江線に乗って(8)邑南町羽須美地域散策⑥ 琵琶甲城②
主郭に近づいてきました。主郭の
一段下の郭の西端に窪みが見られます。トイレ跡か井戸跡かまだ確認できていないようです。回虫の卵でも出て来ればトイレですが・・・。主郭の
東端下に川原石がごろごろしています。案内してくださった地域の方は、戦の時
この石を転がして
攻めてくる敵を防いだのではないかと言われていました。なるほど、このような石が上から転がってきたらとても登ることはできません。主郭はかなり広い平坦地となっています。当時はどのような建物が建っていたのでしょうか。主郭からは羽須美地域が木々の間から見えました。このほか、釜屋の段と言われる不整地な面や連続竪堀などが見られました。地域の詳しい方に案内いただき本当に幸運でした。
主郭の一段下の郭の西端に窪みが見られる(トイレ?井戸?)
主郭の東端下に川原石がごろごろ
主郭(かなり広い平坦地)
主郭からの眺め
竪堀
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