HIROSHIMAマリホ水族館からの帰り、西区観音新町にある黄魂彦神社に立寄ってみました。水族館に行く時バスの車窓から見えた街中で大きな松が立っておりこんもりとした木に囲まれた神社が気になったのです。社殿は鉄筋コンクリートで新しそうですが、手水鉢や常夜灯は文政元年に奉納されたものです。境内の碑文によれば文政元年(1818年)にこの地に勧請されたようです。150年後の昭和42年(1967年)に遷座150年を記念して社殿と境内の整備を行い、昭和62年に道路改修のため本殿の移築、幣殿・拝殿・神楽殿の新築、玉垣の寄進を受け現在のようになったようです。神社が文政元年にこの地に勧請されたということが気になりました。
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黄魂彦神社 |
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黄魂彦神社社殿 |
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手水鉢(文政元年奉納) |
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常夜灯(文政元年奉納) |
続いてお邪魔します
返信削除ナント懐かしい、ココは約40年前神戸から転勤で広島に来てアパートに住んでいましたがそことココが歩いて数分のところでした。
子供が小さい頃に遊ばせたり、夏まつりでお菓子をもらいに行ったりこじんまりした静かな一角でしたね
郷土愛好さんのブログで再会するとは・・・
TIOさんが住んでおられたころは、まだ飛行場があり、現在は随分雰囲気が変わったでしょうね。その中で神社などが昔と変わらずそこにあるというのはいいですね。
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