歴史さんぽ
2018年11月7日水曜日
釜山紀行(23)朝鮮通信使行列図・釜山港大橋
釜山港国際旅客ターミナルに向かいます。関釜フェリーの出航までには時間があるので、港周辺を歩いてみることにしました。塀に朝鮮通信使行列図が描かれています。私は「通信」という言葉を単に情報を伝達するという意味でとらえ、朝鮮通信使は情報を伝えるために来たという意味でしかとらえていなかったのですが、今回の釜山の旅で、この通信使の「通信」は『通い合って信頼を深める。信(よしみ)を通わす』とい意味で使われていたということが実感できました。コンピュータやスマホ等で簡単に通信できる時代になった今でも、「通信」は『通い合って信頼を深める。信(よしみ)を通わす』ために行いたいものだと思います。いよいよ関釜フェリーで帰国します。釜山港大橋がいろいろな色にライトアップされ見送ってくれました。船中では釜山在住の韓国人の方と話ができ、いい思い出ができました。
朝鮮通信使行列図の壁画
朝鮮通信使行列図(清道)
朝鮮通信使行列図(正使)
釜山港大橋ライトアップ
いろいろな色に変わって見送ってくれた
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