塔ノ岡に行ってみました。ここはかつて陶軍が本陣であり、そこに毛利軍が急襲し激戦の末打ち破った場所です。ここに龍髯の松と言われる幹を横に長く伸ばした黒松があります。１８００年頃植えられたもので、龍髯の松というのは大正１５年に当時の厳島神社宮司の高山昇翁により命名されたようで、塔之岡茶屋に揮毫が掲げられていました。この松の剪定を年二回して見事な枝ぶりを残しているそうです。
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| 塔ノ岡（尼子軍の本陣であったこの地を毛利軍が急襲した場所） |
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| 塔之岡茶屋の前には龍髯の松が幹を横に長く伸ばしている |
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| 厳島神社宮司高山昇翁の揮毫（大正１５年命名） |
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