2025年11月22日土曜日

東海道五十三次 小田原宿から藤沢宿まで歩く(3)


  国府津駅の手前に親鸞聖人御庵室御勧堂碑がありました。親鸞聖人はここに草庵を結び七年間布教されたそうです。国府津駅に立ち寄りました。この駅に蒸気機関車の絵が展示されていました。この駅の開業費は明治20年7月11日で、東海道線の横浜駅から国府津駅間が開通すると共に開業したようです。国府津駅を少し過ぎると男女双体道祖神と坂下道祖神がありました。道路拡張などのために、この地に集められたのかもしれません。続いて車坂の案内板がありました。この辺りは相模湾を一望する景勝地であったようで、太田道灌や源実朝、阿仏尼の詠んだ歌が案内板に書かれていました。 

                           

                                                親鸞聖人御庵室御勧堂碑 

                国府津駅の絵
               男女双体道祖神と坂下道祖神
     
                    車坂

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