2019年7月9日火曜日

吉和の茅葺屋根の家(1)

 ウッドワン美術館からの帰途、茅葺屋根の家が見えました。茅葺屋根の家は近年どんどん減っているので貴重です。早速車を止めて写真を撮らせていただきました。家の人に聞くと、もう葺き替えの時期になっているけれど、材料や費用の問題があって難しいようです。この家は大正初年に建てられたようで、もう築100年以上経っています。軒下に玉ねぎが吊ってあったり、縁側と横額障子の懐かしい写真を撮ることが出来ました。
茅葺屋根の家発見!

大正初年に建てられた(築100年以上経っている)母屋

軒下に玉ねぎが吊られている

縁側と横額障子

2 件のコメント:

  1. 縁側と横額障子!
    なんとも良い風景ですね
    縁側に腰をかけ、使い古して底がちびた下駄を履き・・・
    はたまたスイカをほおばり種を飛ばす
    今ならあじさいが咲きもう少しすればアサガオが
    障子を開け放ち畳にごろり
    あぁなんとも良いね古民家は
    と、勝手な想像ですみませんでした。

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  2. TIO様 子どものころは普通にあった風景なのですが、今では珍しくなりました。スイカの種飛ばし懐かしいですね。

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