2014年3月19日水曜日

廿日市市大野 大頭神社、妹背の滝、門山城跡を巡る(2) 妹背の滝(雌滝)

 大頭神社の脇を流れる川の向かい側の50mの高さの崖から妹背の滝の雌滝が流れ落ちています。水量は少ないのですが、風情があります。大頭神社の裏手を歩いていくと雄滝が見えてきます。この滝は30mの高さですが水量が多く勇壮です。江戸時代の藩絵師の岡岷山もこの滝を描いており、藩主や文人も訪れています。写真を撮りにきた女性の二人連れに会いました。滝が好きで方々の滝を撮り歩いておられるようです。
 
高さ50mから流れ落ちる雌滝

高さ30mから流れ落ちる雄滝(写真を撮りに来た女性の二人組に会った。)

2014年3月18日火曜日

廿日市市大野 大頭神社から妹背の滝、門山城跡を巡る(1)

 3月17日天気がいいし、暖かいので廿日市市大野の大頭神社、妹背の滝から門山城跡を巡ることにしました。JR大野浦駅に着くと、駅前に一里塚跡と今川了俊の歌碑がありました。その前を通っているのが西国街道です。この辺りが広島の元安橋東詰にある元標から6里にあたります。まず、西国街道を東に向かって歩きます。しばらく歩くと大野西小学校前に道標がありました。そこを左折し小学校、大野中学校沿いに歩いていくと大頭神社に着きました。この神社は厳島神社の摂社で推古天皇11年(603年)創建といわれる古社です。
JR大野浦駅前には一里塚跡碑と今川了俊の歌碑がある。



西国街道を東に向かって歩いていくと道標がある。そこを左折し大野西小学校、大野中学校に沿って歩く。

大頭神社(推古天皇11年603年)に建てられたと伝わる古社

厳島神社の摂社で境内の石灯籠や狛犬も江戸時代のものがある。

狛犬

2014年3月17日月曜日

広島駅南口Cブロック再開発工事NOW(2)

 3月14日夕方広島駅南口Cブロック再開発工事現場の近くを通ったので様子をみてみました。愛友市場があったところはもう更地になっていて、ビルの解体が進んでいました。
広島駅南口Cブロック再開発工事(広島駅東側からCブロックを写す)3月14日夕方

工事の出入り口から中を覗かせてもらった。ビルが半分解体されている。

愛友市場があったところはもう更地になっている。

駅前道路側から見たところ。

2014年3月16日日曜日

広島東照宮を訪ねて(5) 原爆慰霊碑・原爆65周年追悼碑

 広島東照宮の参道に原爆慰霊碑や原爆65周年追憶碑があります。原爆投下後たくさんの被爆者が避難してきて、東照宮境内南下に臨時救護所が設けられました。境内に湧き出る清水を飲み亡くなった方がたくさんあったそうです。そのことからこの地に慰霊碑が建てられています。また原爆65周年追憶碑は広島の生んだ作詩家、作家、俳人の原 民喜の原爆の様子を書いたメモの一節が刻まれています。


原爆慰霊碑(原爆投下後たくさんの人々が東照宮に避難してきた。境内の清水を飲み息絶えた人も多数あった。)

原爆65周年追憶碑(原 民喜も被爆後8月7日にこの地を訪れ境内の避難所で一夜を過ごし、その様子をメモし、後日それをもとに「夏の花」を執筆した。原 民喜のメモの一節が当時の秋葉市長の揮毫で刻まれている。)

 慶安元年の創設以来、広島の街の幾多の変遷を見てきた東照宮唐門から再開発が進む二葉の里・広島駅・市街地を望む。原 民喜が見た原爆の惨状が再び繰り返されることなく、平和都市広島としてますます発展してほしいものだ。

2014年3月15日土曜日

広島東照宮を訪ねて(4) 石造物

 東照宮の境内には赤穂城主などが慶安元年創建当時に寄進した豪華な灯籠が10基あります。また手水鉢も慶安元年に寄進されたものです。本殿瑞垣の礎石も長さが3mもある大石を贅沢に使ってあります。
赤穂藩主などが慶安元年に寄進した立派な灯籠が境内に10基ある。(火袋に葵の紋があり、金色に塗られている。)

慶安元年に寄進された手水鉢

本殿瑞垣の礎石も長さが3mもある大石が使ってある。

2014年3月14日金曜日

広島東照宮を訪ねて(3)拝殿・本殿・手水舎

 唐門を潜って境内に入り、お参りをしました。拝殿・本殿は原爆により大きな被害を受け1984年に建て替えられました。手水舎は1648年に建てられたもので広島市の重要文化財に指定されています。 拝殿前にフクロウの彫刻がせんだんの木の切り株の上に乗っていました。大きなせんだんの木がありフクロウが巣を作っていたのに突然枯れたのを惜しみ、東照宮の背後にそびえる二葉山がフクロウにとって棲みよい豊かな森であることを願ってこのような形で保存されているようです。その後ろに願いを書いたおびただしい数の絵馬が奉納されていました。みなさんの願いが叶い幸せをつかんでほしいものです。
広島東照宮拝殿(原爆により被害を受け1984年に建て替えられた。)

美しく彩色された広島東照宮本殿(1984年に建て替えられた。3間社流造)

手水舎(1648年に建てられたもの。原爆の被害を受けたが倒壊焼失を免れた。
市重要文化財)

フクロウとたくさんの人々の願いが込められた絵馬

2014年3月13日木曜日

広島東照宮を訪ねて(2)

 広島東照宮の鳥居をくぐり、並んだ石灯籠の間を歩いていくと、高い石段があり、その上に唐門があります。向かって左側の高い石垣は布積みで美しく積み上げられています。お城の石垣のようです。慶安元年(1648年)の創建当時、城づくりに携わった高い技術を持つ石工集団が城づくりが一段落し寺社の仕事も手掛けるようになったのでしょうか。唐門と翼廊は原爆で傾きましたが、倒壊を免れたそうです。平成20年から24年にかけて修繕工事が行われ、創建当時の面影が戻っています。唐門の彫刻も見事です。日光東照宮の彫刻が有名ですが、このような彫刻がたくさんあるのでしょう。是非行ってみたいものです。
広島東照宮唐門と翼廊(原爆で傾いたが倒壊を免れた。修復され建築当時の面影が戻っている。)

布積みの美しい石垣 (城の石垣を築いた石工集団の仕事だろうか。)

唐門表側の彫刻(獅子と牡丹は縁起の良い組み合わせ)

唐門裏側の彫刻(美しく彩色されている。縁起の良い鳳凰と桐が彫刻されている。)
唐門左に復元されはめ込まれている蝦蟇仙人

唐門右にはめ込まれている鉄拐仙人