御袖天満宮には石の狛犬以外に社殿前に陶器の狛犬がいました。残念ながら阿形はどこかに行ってしまっていませんでしたが、吽形だけがいました。文政9年に奉納されたものです。御袖天満宮の隣の大山寺境内には日光東照宮の「見ざる 言わざる 聞かざる」の三猿の真反対の「みてご猿 いうてご猿 きいてご猿 まえむき猿で ご猿」の五猿(ご縁)がありました。「世の中をよく見よう よく言おう よく聞こう そして世の中を良くして行こう」という願いが込められているようです。前向きに生きたいものです。
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御袖天満宮陶器の狛犬(文政9年奉納) |
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御袖天満宮後ろ |
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五猿(ご縁)石像(みてご猿 いうてご猿 きいてご猿 まえむきでご猿 でご猿) |
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