歴史さんぽ
2018年8月22日水曜日
滋賀・京都を訪ねて(6)平安神宮④ 神苑を歩く(中神苑・東神苑)
中神苑は蒼龍池を中心に作られています。蒼龍池にも睡蓮が咲いていました。この池には中島に飛び石の橋が渡されています。臥龍橋といい豊臣秀吉が造営した三条大橋と五条大橋の橋脚の石が使われています。池の周りには木々が鬱蒼と茂り水面にサルスベリの花や楓が映りきれいです。東神苑に行くと広い栖鳳池に泰平閣という橋殿が架かり尚美館が池に映り込む美しい景色が目の前に広がりました。泰平閣を渡りながら池をのぞき込むとカルガモと鯉が観光客が与える餌に寄ってきました。枝ぶりの良い松の間の道を通って神苑を出ました。他の季節にまた訪れてみたいと思いました。
中神苑(蒼龍池の睡蓮)
臥龍橋(豊臣秀吉が造営した五条・三条大橋の橋脚の石を利用している)
水面にサルスベリや楓が映り込んで美しい
東神苑(栖鳳池に泰平閣が架かる。尚美館が池に映り込み美しい)
泰平閣を渡る(橋殿)
栖鳳池のカルガモと鯉
松の間の道を通って出口へ
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