2018年12月1日土曜日

呉市郷原町 岩山登山(3)

 頂上に近づくと石塁や土塁の跡や馬洗いの跡など城の跡があります。矢竹も生えています。本丸に着きました。この城は大内方の石見源之丞の城でしたが天文23年(1554年)毛利元就によって攻め落とされたようです。この本丸跡からは焼けた米や麦、ソバなどが出てきたということです。ここが頂上で三角点もあります。第二次世界大戦争中に砲台もあったようで、その跡もありました。先に進みと展望台がありました。大きな岩の上に立って眺めると黒瀬川や郷原地区等がよく見えます。
石塁跡(矢竹も生えている)

本丸跡(戦時中の砲台跡も残っている)

展望台


展望台からの眺め

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