樹木希林さん最後の主演作の「あん」を追悼上映している広島市の八丁座に見に行きました。映画館には日曜日ということもあってたくさんの人で席が埋まっていました。この映画館の座席は広くて座り心地がいいです。樹木希林さんの演じる徳江はあんを豆の声を聴きながら心を込めて作り続けてきました。ハンセン病の問題を描きながら徳江が前向きに明るく生きる姿を通して生きることの意味を深く考えさせられる映画でした。「私たちはこの世を見るために生まれてきた。だとすれば何かになれなくても、私たちには生きる意味があるのよ。」という言葉が心に残りました。
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八丁座ショーウインドウ |
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