2024年4月10日水曜日

旧東海道を歩く(4)

 2日目は昨日ゴールした山科からスタートし逢坂峠を越えて大津宿に向かいます。先ず訪れたのは閑栖寺です。この寺の境内には車石が復元されています。閑栖寺から少し歩くと伏見街道追分で、道標が建っていました。自動車がぶつかったようで、補修されていました。いよいよ逢坂峠を越えます。国道1号線脇の旧東海道の上り坂を歩きます。途中算盤発祥の地や走井餅本家の前を通ります。江戸時代の浮世絵にも走井餅を売る茶店の前を大津からの荷物を積んだ牛車が通る様子が描かれています。峠を登りきると逢坂の関址の碑が建っていました。
               閑栖寺境内の車石の復元
                  伏見街道追分
                 逢坂峠
                 算盤発祥の地
               元祖走井餅本家があった場所
             逢坂峠の茶屋前を通る牛車
                逢坂の関址碑
 

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