2024年4月13日土曜日

旧東海道を歩く(7) 義仲寺

 義仲寺に行きました。義仲寺には木曽義仲や松尾芭蕉の墓等があります。木曽義仲は寿永3(1184)年に源範頼、義経の軍勢と宇治川・瀬田川の合戦で敗れ粟津が原で戦いで討死した。その墓所のほとりに側室巴御前が草庵を建て日々供養したのが無名庵でこの寺の始まりのようです。江戸時代には松尾芭蕉が無名庵を定宿とし度々訪れています。芭蕉の死後遺言により、木曽義仲の墓の隣に葬られたのだそうです。境内には無名庵、翁堂、句碑など木曽義仲、松尾芭蕉ゆかりのものがありました。
                  義仲寺
  
                 無名庵
                  木曽義仲の墓
                   翁堂
                   翁堂内部


 

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