2024年4月8日月曜日

旧東海道を歩く(1)

 4月6日、京都から江戸までの東海道53次ウォークに参加しました。起点は三条大橋西詰です。そこには弥次喜多像がありました。三条大橋を渡ります。三条大橋は天正18年(1590)に豊臣秀吉が大改修した時の銘入り擬宝珠が残っています。その一つに刀傷がついていました。これは幕末の池田屋騒動の時に付けられたのではないかと言われています。三条大橋を渡ってしばらく行くと、高山彦九郎先生皇居望拝像がありました。高山彦九郎は上野国(現群馬県)出身の尊王家です。又しばらく歩くと三条通白川橋道標がありました。この道標は延宝6(1679)年に建てられており京都で最も古いということです。
              三条大橋西詰にある弥次喜多像
             三条大橋の刀傷が付けられた擬宝珠
              高山彦九郎先生皇居望拝像
                三条通白川橋道標
 

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