2015年3月16日月曜日

尾道を訪ねて(8) 福善寺の山門と鷲の松

 尾道紀行が少し長くなっていますが、見どころがたくさんあり、なかなか終われません。今回は石造物を中心に見てきましたので、石だけに内容が少し固くなってしまいました。今日は石造物から離れて紹介します。「ええもんは福善寺」と言われているように福善寺の山門には見事な龍の彫り物があります。龍の彫り物など木組み一式が幕末ごろ京都の名工によって製作され、尾道の大工によって組み立てられたそうです。この門をくぐってまず目に付くのが大鷲が羽を大きく羽ばたいているような見事な枝ぶりの松です。これが鷲の松です。市の天然記念物に指定されているそうです。
「ええもんは福善寺」と言われている福善寺の門

見事な龍の彫り物

鷲の松(市天然記念物)

見事な枝ぶりの松

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