2016年12月14日水曜日

広島市中区 頼山陽史跡資料館を訪ねて①

 縮景園の江戸時代後期の様子を描いた庭園図が新たに見つかり、頼山陽史跡資料館で12月8日から1月29日まで展示されると新聞に出ていたので早速行ってみました。門をくぐると頼山陽の銅像が迎えてくれました。資料館受付でパンフレットと資料をいただきました。縮景園は何度か改修されており、1805年までの改修は完了した姿で描かれていますが、1811年以後に着工した改修は描かれていないことから1805年~1809年頃の姿を描いたものと推定されているようです。やはり実物は迫ってくるものがあります。楊貴妃型燈籠が今と同じ位置に描いて あったりするのを見るとうれしくなります。外に出て山陽が5年間幽閉され日本外史の草稿を書いたという居室を見ました。

頼山陽史蹟資料館門

頼山陽銅像

資料館入口

頼山陽居室庭


頼山陽が5年間幽閉されていた居室(原爆で焼失し昭和33年復元)

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