歴史さんぽ
2020年7月15日水曜日
縮景園の手水鉢
縮景園を訪ねました。この時期あまり花は咲いていませんが、テーマを決めて園内を歩くと楽しめます。今回は手水鉢を見て歩きました。萬歳手水鉢は超然居の傍らに置かれています。玉ねぎ状に割れた自然石を利用したもののようです。明月亭の縁先には下部に上向きの蓮弁が彫られた手水鉢があります。これは石灯籠の基礎に水穴を穿った手水鉢だと思われます。悠々亭の脇の池の上に立つのは方柱型の手水鉢です。祺福山石段の踊り場には長い石に水穴を穿った一文字型の手水鉢がおいてありました。
超然居の傍らの萬歳手水鉢
明月亭の縁先の手水鉢(下部に上向きの蓮弁が彫られている)
明月亭の縁先の手水鉢(石灯籠の基礎に水穴を穿ったもの)
悠々亭の脇の池の中に立つ方柱型手水鉢
祺福山石段の踊り場に設置してある一文字型手水鉢
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