昼食後に向かったのは久喜大林銀山跡です。この銀山は古くは鎌倉時代初期から昭和30年まで採掘が進められたようです。銀の製錬に必要な鉛も多く産出したようです。明治38年には大森銀山をしのぐ量の銀を産出したということです。大林山神社は鉱山の守り神である金山彦之命・金山姫之命を祀る神社で、裏には脇に古い間歩があります。他にも露天掘り跡や沢山の間歩が残されています。山の内製錬所跡やカラミ原、水抜き間歩などを地域の方に案内していただき銀の製錬の仕方などを知ることができました。
大林山神社拝殿大林山神社
神社裏の古い間歩
山の内製錬所跡
水抜き間歩跡
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