末広という書画・美術品などを売っている店の前にまぼろしの上下人形展示してありますと書いてありました。中に入ると、お店のご主人が店の奥に案内してくださり、江波焼の皿など様々な骨董品を見せてくださり詳しく説明してくださいました。次に郷土人形館という看板が掲げられ、おびただしい数の郷土人形が展示してある部屋に案内されました。特に上下人形、三次人形、三原人形などの土人形のコレクションが
きちんと分類して展示してありました。なんと千体もあるそうです。三次が、あの赤穂の浅野内匠頭の奥方阿久利姫の故郷であることから、三次人形の菅原道真は白い装束を着たものが少ないなど、お店の人がその微妙な違いなどを熱心に話してくださいました。その話に私も引き込まれ土人形に興味がわいてきました。
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末広酒蔵資料館(現在は骨董屋さんだが、かつては酒造場であった建物) |
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郷土人形館の看板が掲げられ、おびただしい数の郷土人形が展示されている。 |
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特に土人形のコレクションは千体もあるという。お店の方が熱心に説明してくださった。
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