歴史さんぽ
2014年1月5日日曜日
駒ヶ瀧を訪ねて
1月4日北広島町豊平にある駒ヶ瀧に行ってみました。龍頭山登山道の途中にあり、寛政9年(1797年)広島藩絵師岡 岷山が写生旅をして描いたということで有名なので、ぜひこの目で見てみたかった瀧です。鎌倉時代の武将佐々木高綱が源頼朝から賜った名馬「池月」をここで訓練したことから駒ヶ瀧と名づけられたそうです。行ってみると、登山道には雪が積もっており、登山靴でも滑って登りにくく汗をかきました。途中は龍頭観音が案内してくださいます。瀧は大きな杉の木があり鬱蒼とした雰囲気の中、水が高さ30m余りの巌の上から幾筋もの流れとなって雨のように落ちていました。
龍頭山(標高928m)
龍頭山登山口(龍頭観音が案内してくださる)
龍頭山登山道(雪が積もっていた。杉木立の中を歩く)
駒ヶ瀧(30m余りの巌の上から流れ落ちる)
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