歴史さんぽ
2014年3月20日木曜日
廿日市市 大野 大頭神社、妹背の滝、門山城跡を巡る(3) 妹背の滝(雄滝)
江戸時代の文政八年に書かれた「芸藩通志」に「其水壮なり・・・奇観幽賞、近方類まれなり」とある。そのような滝の様子を表現しようといろいろな角度から写真を撮ってみました。1700年代後半に訪れた岡 岷山もこの滝の魅力をどのように表現しようかと工夫して描いたのだろうと思いました。
妹背の滝(芸藩通志に「其水壮なり」と書かれている雄滝)
30mの高さから幾筋にも分かれて落ちる滝
豊富な水が勢いよく落下している。
水煙をあげながら落ちる水
滝の下にはマンリョウが赤い実をつけていた。
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