2015年1月10日土曜日

安佐南区緑井の石屋神社・毘沙門天に参拝(5) 毘沙門堂

 毘沙門堂への参道には毘沙門天を除く七福神や阿弥陀像、地蔵像などがあります。七福神の中でも私のケータイのストラップとしてつけている寿老人は特に親しみがあります。しっかり拝んで、更に長い石段を上っていくと道中守護地蔵がありました。今年も安全に歴史散歩できますようにとお願いしました。やっと毘沙門堂に着くと、毘沙門堂は向拝部分の柱が壊れ応急措置がしてあり境内にはパワーシャベルも置いてあります。毘沙門堂の前の崖が崩れ現在復旧作業中のようです。毘沙門堂の中に8月の土砂災害の様子、土砂をボランティアの方々が撤去される様子等毘沙門天復旧の写真が掲示されていました。思っていた以上の被害状況でびっくりしました。初詣、2月18・19日に行われる初寅祭に間に合わせようと懸命に作業されたようです。お陰で安心してお参りできます。ありがたいことです。毘沙門天はこうして地域の多くの方々によって支えられ、今日に至っていることを改めて感じました。
寿老人像

毘沙門堂への長い石段

道中守護地蔵

毘沙門堂(8月の土砂災害の被害を受け、応急修理がされている)

毘沙門堂の前の崖が崩れた(復旧工事が進められている)

2 件のコメント:

  1. こちらは毎年帰省家族を連れての初詣、夫婦での初寅で参っていましたが今年の初詣は私の足の状態、孫の同行での階段、急坂を配慮して行けませんでしたがどうなっているかとても気になっていました。
    当ブログのお蔭で写真を拝見し、これなら初寅には参拝できると安心しました。

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  2. TIOさん 足の具合はどうですか。大変でしたね。毘沙門堂は何度も参拝しているのですが、その都度新しい発見がありますね。今朝の中国新聞にも手水鉢のことが出ていましたが、寺の総代や地域のボランティアの方の復旧への努力に感謝です。

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