安佐北区あさひが丘大とんど祭り

１月１１日日曜日、安佐北区あさひが丘団地では恒例の大とんど祭りが行われました。会場の近隣公園では朝からクレーン車も使って大がかりに準備が進められていました。午後３時前、すっかり準備も整い、地域の人が三々五々注連縄や破魔矢、餅などを持って集まってきます。３時今年の年男、年女により着火しました。火は大きく燃え上がりパーン、パーンと竹がはじける大きな音がしました。とんどに付けた書初めが燃えて高く遠くに飛ぶほど習字が上達すると言われています。　火がおさまると残り火で竹の先端に挟んだ餅を焼きます。焼き網を付けて工夫したものもあります。この餅を食べると一年間無病息災で過ごせると言われています。

朝からとんどの準備（クレーン車も使って大がかり）

すっかり準備が整い、地域の人が注連縄等を焼くために集まる。

３時今年の年男年女により着火

火は勢いよく燃え上がった。焼けた書初めが高く飛ぶほど字が上達するという。

火の勢いがおさまり、おきができると竹の先に付けた餅を焼く。この餅を食べると一年無病息災で過ごせるという。