歴史博物館を出て、福山城に行きました。福山城は元和5年(1619年)水野勝成が築きました。その後松平氏、阿部氏と城主は変わりましたが廃藩置県まで福山城が藩治の中心でした。明治6年廃城となり、天守閣、伏見櫓、筋鉄御門、御湯殿を除いて取り壊されました。天守閣は昭和20年戦災で焼けてしまいましたが、昭和41年復原されました。しかし外観はかつての天守閣の形をしていますが、鉄筋コンクリートでできています。現在は福山城博物館として利用されています。
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天守閣(昭和20年戦災で焼失、昭和41年復原) |
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五重六階地下一階、別に二重三階の付櫓を持つ複合天守 |
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一重目の南北面と二重目の東西面は比翼入母屋、その他の各層は千鳥破風や唐破風を設けている |
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カラスが高みの見物 |
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