歴史さんぽ
2017年6月21日水曜日
安佐北区飯室の道標
6月20日 安佐北区飯室に道標があるというので行ってみました。旧国道261号と幕の内峠との合流地点、養専寺の前に大きな灯籠と並んで建っていました。道標は大正8年に建てられたもので広島市など各地への方向と距離が書かれています。飯室が交通の要衝であったことが分かります。そこから幕の内峠の方向に向かいます。古い家並みが続く道を通っていると、土井泉神社の鳥居と神社に向かう高い石段があり、その下に一等水準点がありました。この道がこの道がかつて主要な道路だったことが分かります。土井泉神社はかつて城があったところに建てられた神社です。
飯室養専寺の前に灯籠と道標が並んで建っている
大正8年に建てられた(広島市など各地への方向と距離が書かれている)
可部方面の幕の内峠に向かう
土井泉神社鳥居石段(かつて城があったところ)
石段下に一等水準点がある
一等水準点(この道がかつて主要な道路だったことが分かる)
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