歴史さんぽ
2017年6月23日金曜日
幕之内峠を歩く(1)
6月20日には、飯室の道標から土井泉神社までしか行かなかったので、6月23日改めて幕之内峠を歩いてみることにしました。この道はかつては人や牛馬しか通れないような狭い道であったものを明治18年から19年にかけて、地域住民の労力や費用の3分の1を負担して改修工事が行われ馬車や荷車も通れるようになったということです。しかし戦後自動車の通行が盛んになると、狭い上に急坂、急カーブ、断崖絶壁のあるこの道は、バスの転落事故も発生するなど危険になったため、昭和29年に幕之内トンネルができるまで石見往還の主要道路として使われてきた道です。 土井泉神社の下を通って道を歩いて行くと、幕之内峠と書き、曲がりくねった矢印が描かれた表示がありました。早速ヘアピンカーブです。道脇にはホタルブクロが咲いています。いくつかのカーブを曲がりながら坂道を上って行き、ガード下をくぐります。
土井泉神社下を通って幕之内峠に向かう
道路が曲がりくねっているという表示
幕之内峠入り口で早速ヘアピンカーブ
道路脇にはホタルブクロが咲いていた
ガード下をくぐる
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