2018年6月22日金曜日

初夏の倉敷を訪ねて(2)大橋家住宅①

 大橋家住宅の米蔵を改装したフレンチレストランで昼食後、大橋家住宅を見学しました。大橋家は元は豊臣氏に仕えた武士でしたが大坂落城後各地に住みましたが1705年倉敷に住むようになった家で、新田、塩田開発で財を成し、幕末には村役人を兼ねるほどの家だったそうです。築約250年の大橋家住宅は国の重要文化財に指定されています。長屋門を入ると前庭を隔てて塗屋造の主屋があります。軒裏・二階正面などを漆喰仕上げし防火性を高めています。米蔵にはなまこ壁が見られます。
大橋家の米蔵を改装したフレンチレストラン
大橋家住宅長屋門(国指定重要文化財)

長屋門を入ると前庭を隔て主屋がある

塗屋造(軒裏・二階正面などを漆喰仕上げしている)

米蔵(なまこ壁が見られる)

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