2019年4月21日日曜日

岩国行波の神舞を見る(1)

 4月7日 七年に一度開かれるという岩国行波の神舞を見にいきました。昼前に着くと岩国市行波の河川敷に特別に建てられた神殿で神楽が奉納されていました。「この神楽は、明治4年(1871)の太政官布告によって神官による神楽奉納が禁止されるまで、世襲神主によって奉納されていた社家神楽で、その起源は古く、寛文8年(1668)前とされる。」とパンフレットに書かれています。現在は里人により神楽が継承されていますが、伝統をよく伝えられているといわれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
河川敷に特別に建てられた神殿で神舞が奉納される

霊剣の舞

荒霊武鎮(神種が主体となる大国主命の舞)

松神楽(立てられた松の下で子どもが神楽を舞う)

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