歴史さんぽ
2019年11月21日木曜日
三原市 新高山城跡に登る(3)
詰の丸には石鉄大権現(いしづちだいごんげん)と書いた石碑とともにたくさんの石像が安置されていました。石鎚山を神体山とする愛媛県西条市にある真言宗石鉄派の総本山前神寺や石鉄神社に関わりがあるようです。小早川氏の城が三原城に移り、新高山城が廃城になって、この山は修行の山になったようです。岩陰にツメレンゲが咲いていました。初めてみました。詰の丸から少し下がったところに釣井の段があり、円く石を積んだ井戸が残っていました。6ヶ所あるそうです。まだ水を湛えた井戸もあります。
石鉄大権現の碑
石像①
石像②
石像③
ツメレンゲ
釣井の段にはまだ水をたたえた井戸がある
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