2016年5月11日水曜日

広島県安芸高田市甲田町児玉家住宅を訪ねて

 5月8日安芸高田市甲田町の児玉家住宅を訪ねました。児玉家住宅は享保年間(1716~1736年)に建てられた茅葺屋根の民家で、途中数度の修理改造は行われていますがほとんど当時の様式を残存しているとして、昭和48年に県の重要文化財民家に指定されています。しかし、相当傷みがひどく、家屋に近づかないよう注意書きがありました。危険なため、中には入れないようです。お家の方が費用がかかり、修理ができないことを残念がっておられました。
児玉家住宅は享保年間に建てられた

児玉家住宅は県重要文化財民家に指定されている

傷みがひどく危険なため、内部には入れない

茅葺の屋根には苔が生えている

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