2017年11月9日木曜日

愛媛県 内子町・宇和島市紀行(8) 蒲鉾工場見学

 宇和島の名物といえば宇和海で採れた魚で作った蒲鉾やじゃこ天です。そこで蒲鉾工場の見学をしました。工場に入るときは、紙で作った白衣、帽子、クツカバー、マスクを着けて入ります。衛生第一です。熟練の従業員の方が魚をさばいておられました。あっという間に内臓と頭が取り除かれます。じゃこ天の材料になる魚はホタルジャコ(ハランボ)という魚だそうです。氷で冷やした石臼で練り、自動製造機でじゃこ天がどんどんできる様子や、一本ずつ手作業で竹に魚のすり身をくっつけちくわを焼く様子などを見学することが出来ました。試食させていただき、おいしいじゃこ天を御土産に買って帰ったのは言うまでもありません。
魚の内臓や頭を取り除く

石臼を氷で冷やしながら魚を練る

じゃこ天を自動で作る

ちくわは一本ずつ手で竹に魚のすり身を付けて焼く

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