2018年7月5日木曜日

勾玉を作る

 少し日にちが遡りますが6月26日 古代の日本人が首に下げていた勾玉を作る研修会に参加しました。黒滑石という柔らかくて削りやすい石に作りたい勾玉の形を鉛筆で書き、その線に沿ってサンドペーパーでとにかく削ります。途中で目の粗いサンドペーパーから目の細かいサンドペーパーそして仕上げのサンドペーパーに変えて磨いていくと、およそ二時間で出来ました。
勾玉を作る材料の黒滑石

鉛筆で書いた線に沿ってとにかく削る

二時間磨いて完成

4 件のコメント:

  1. 黒滑石って、ペーパーで削れるんですね!
    時間をかけられた甲斐あって、素敵な勾玉が出来上がりましたね!

    毎日 雨で困ります。被害が出ないように祈るばかりです(-.-)

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  2. kumikoさん よく降りますね。大雨で大きな災害が起きなければいいのですが。私の作った勾玉は大きくて、首から下げてみるととても重くて、首が疲れそうです。広島県内から出土した本物を見せていただきましたが、もっと小さくて驚きました。

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  3. ふふ…重いのですか!削れるので、軽い石かと思いました。
    首が疲れてはいけませんね(^<^)
    避難指示があちこちに出て、大変な夜ですね。
    宇品地区は、救急車やパトカーが走り回っています。
    どうか夜中に何事も起きませんように。

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  4. kumikoさん 勾玉は実際に使うにはこの半分位の大きさが適当かも知れませんね。白っぽい石やピンク色の石もあるようですので、機会があったら是非作ってみてください。

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