桂浜は「日本の白砂青松100選」や「日本の渚100選」に選ばれた美しい浜です。この浜に万葉集史跡長門島の碑が建っています。倉橋町は古来長門島と呼ばれ、天平8(736)年に派遣された件新羅使はこの地に停泊し歌を残しています。また昭和14年に建てられた大きな灯籠もあります。浜の西側には船梁(ドック)跡もあります。造船業の盛んな倉橋では堀江を改修してドックを作ったのですが、明治15(1882)年には西洋型船の修理にも応ずることが出来るよう底を深くして石垣も修築したようです。
桂浜万葉集史蹟長門島之碑
灯籠(昭和14年奉納)
かつての船梁(ドック)の絵(案内板より)
船梁(ドック)跡
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