9月14日 東海道ウォーク3日目。薄曇りの日となりました。一日中箱根八十八里を歩き山中城跡まで行く予定で昨日のゴール地点の伊豆フルーツパークを出発しました。途中富士山が良く見える場所があるので、富士山に掛かる雲が無くなることを期待して歩き碑始めました。道は地域の人々の力で復元された石畳が延々と続きます。滑ったっり、躓いたりしないよう気を付けて歩きます。昔の人の苦労が偲ばれます。途中芭蕉の「霧しぐれ富士を見ぬ日ぞ面白き」という句碑が立っています。富士山が見えない今日のような日を「面白い」と言える芭蕉はやはりすごいです。やっと今回のゴール地点の山中城跡に着きました。山中城は永禄年間(1558~1570)に小田原の北条氏康によって築城され、天正18年(1590)豊臣秀吉によって落城した城です。城内には「障子堀」や土塁が連なっている「畝堀」など堅固な防御施設が残っており、見ごたえがありました。日本百名城に指定されているそうです。富士山が良く見えるという西の丸に行ってみましたが、うっすらと見えたような気がしましたが残念ながらくっきりとは見えませんでした。次回に期待します。
箱根八里案内板(上長坂地区) 延々と続く石畳芭蕉句碑 山中城跡案内図
山中城西の丸跡 西の丸から富士山を見るが・・・
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